辰年手拭い

辰年の手拭いが完成しました。

生地は特岡生地を使用しております。

染工場さんに別誂して、浴衣と同じ製法である『注染』と呼ばれる方法で制作した本染の手拭いになります。


店頭にて販売中です。

 

 

 

 

夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

 

 

いつもお引き立てをいただき誠にありがとうございます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきたくご連絡させて頂きました。

 

■夏季休業期間
2023年8月10日(木) ~ 8月22日(火)

 

休業期間中にいただいたお問合せについては、夏季休業期間後に回答させていただきます。
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

 

 

下久呉服店

ゴールデンウィーク営業のお知らせ

ゴールデンウィーク営業のお知らせです。

 

5/1 5/2.  10:30〜18:30頃まで営業

5/3.        11:00〜14:00まで営業

5/4.        お休み

5/5.        11:00〜16:00頃まで営業

5/6 5/7.  お休み

 

 

です。

宜しくお願いいたします。

 

 

 

下久呉服店

 

お祭り用品についてお知らせ

お祭り用品についてのお知らせです。令和5年神田祭にご参加の皆様、ご確認お願い致します。

 

価格表・サイズ表の詳細はGoogleスプレッドシートにて共有します。下記URLにてご確認くださいませ。

宜しくお願い致します。

 

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1LLwKZkHVLFHHAonMHUM6D8lFC4STknifFNjtyQARd8Q/edit?usp=sharing

 

シート1に装束について

シート2・3に祭用品サイズ別価格表をそれぞれ追加しました。価格の改定や追加情報の都度こちらのURLのスプレッドシート更新します。

 

 

装束について(須田町北部町会の場合)

 

大人男子
半股引(半タコ)・白色のショートパンツ状

白の祭足袋 町会揃半纏(揃半纏の下は鯉口シャツやTシャツ等)

 

大人女子

半タコが恥ずかしい場合は紺股引(くるぶししまでの長いもの) 紺の祭足袋 町会揃半纏

 

こども

町会揃こども用半纏 幼児はトイレ問題があるので、オーバーパンツ等を! 祭足袋は14cm〜あるが園児年齢の方は、保護者がスニーカー等 慣れている靴を持参する 紺股引・紺腹掛けは小学生〜が適当です。

 

 

鉢巻き等は自由ですが、神社宮入りの際は「被りもの」になるので外してください。

祭用品サイズ(足袋以外)

 

半股引(半タコ)

 

  股廻り(太もものサイズ) 38cm 47cm 40cm 50cm 42cm 54cm 特大 43cm 58cm 3L 45cm 62cm

 

 

紺股引

  身長 股廻り 145cm〜155cm 50cm 155cm〜165cm 51cm 165cm〜170cm 53cm 特大 175cm〜175cm 56cm 3L 175cm〜 64cm

 

 

股引は紐でウエストを締めるので厳密でなくて大丈夫です

着装の仕方は独特なので実際にお示しします

 

 

鯉口シャツ

  身長 価格 子ども用 95cm〜150cm 3,800〜5,200 大人用 150cm〜180cm 4,000〜8,800

 

紺腹掛け

  価格 3,800 3,800 3,800 特大 4,000

 

紺腹掛けの子ども用は必要あれば取り寄せで対応します

 

 

祭用品サイズ(足袋)

 

4枚コハゼ祭足袋(白・紺)

サイズ 14〜20cm 21〜26cm 26.5〜27cm 28cm 29cm

 

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新日本風土記再放送のお知らせ

NHK「新日本風土記 学生の街 神田御茶ノ水」が再放送されます。

放送予定は、(総合)1月24日(火)午後2時05分〜2時50分 です。

今回の45分版は「NHKプラス」でも放送中から放送後1週間、インターネット配信をするとのこと。

 

下久呉服店も少しだけお店の前が映ります。もし宜しければ、ご覧いただけますと幸いです。

 

追記)国会中継のため、中止になりました。

 

 

 

 

小さなお店ではありますが、引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

ゴールデンウィーク期間中の営業について

ゴールデンウィーク中の営業についてお知らせ致します。

 

4月29日 お休み

4月30日 13時〜17時まで営業

5月1日 お休み

5月2日 10時半〜17時まで営業

5月3日 午前中のみ営業

5月4日〜8日 お休み

 

 

期間中何かとご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願いいたします。

 

 

寅年手ぬぐい--2022年を切り拓く--

 

寅年手ぬぐい --2022年を切り拓く--

毎年恒例の干支手ぬぐい。

下久呉服店  別誂の寅年の手ぬぐいが完成しました。

 

 

今年は諸般の事情によりHPをほとんど更新できず、申し訳ございませんでした。

 

3密やマスク着用の暮らしなど、以前とは全く違う生活環境にもすっかり当たり前になってきたこの頃です。

2021年は、IT・グラフィックデザインなど自粛期間でしか学べないことを、お店の外や業界の外側で学ぶ1年間となりました。

 

 

今年は色々と難しい一年でしたので、来たるべき2022年は困難を切り開き、竹を割ったように気持ちのいい一年にしたいという思いで、力強い虎が林を切り開いて歩んでいくような図案で制作しました。

 

 

京都や産地にもほとんど顔を出せない一年で、楽観視できるような事は何一つとしてございませんが、

 

来年は、コロナウィルスに負けないような一年。そして、明るい出口が開かれる一年になりますよう願っております。

 

 

 

江戸刺繍 職人さんの工場見学!

 

本日は「江戸刺繍」の職人さんの工場見学に行ってきました!

日本刺繍は産地ごとに分けると大きく三つです。

江戸刺繍・京繍・加賀繍です。

 

江戸刺繍といっても、現在は作家さんを除くとほとんど僅かばかりの職人さんしか残っていません。

 

23区内で有数と言っていいほど数えるばかりですが、その中で作家さんではなく職人さんとして活動している方を探すのは至難なのですが、

今回、何とか見つけ出して見学することが出来ました。

 

 

 

 

 

今回、拝見した刺繍作品です。「宝尽くし」の図案が可愛らしいです。

 

出来上がった商品は全て納めてしまいますので、施した刺繍の着物が、職人さんの手元に残ることが殆どないのだそうです。

 

アルバムに今まで手がけた作品を残されていて、そちらを拝見しましたが、

作品を写真で見る限り、とても腕の良い職人さんです。

 

 

5代続く職人さんの家系だそうで、他の工房などに修行に行ったりすることなく、一子相伝で刺繍技術を学んできたそうです。

 

 

 

刺繍職人さんが減ってしまった一因として、絢爛豪華なフォーマルの着物の生産が激減したことにあると思います。

振袖や留袖・訪問着などに華麗な刺繍や、大名行列や茶屋辻のような壮大な染めを施すことが余り無くなった為、職人さんの仕事も減少の一途を辿ったようです。

 

しかし、着物の生産が今よりずっと盛んだった20年前・30年前にかなり高い技術を必要とする刺繍仕事をこなされてきた方なので、

腕が抜群に良いと思いました!

 

 

 

近日中に何か発注したいと考えておりますので、

引き続き、江戸刺繍のご報告いたします!

 

 

 

 

 

 

 

江戸浴衣 今年も取り扱っております!

 

毎年、ご好評いただいております「江戸浴衣」です。

今年も取り扱っております。

 

注染と呼ばれる伝統的な浴衣の染色方法で染められた浴衣です。

 

ウィンドウにもディスプレイしました。一気に夏らしい雰囲気になります。

ぜひ、店頭にてご覧いただきたい商品です。

 

 

 

 

 

 

 

創業祭の御礼・GWの営業について

 

 創業祭ご来店いただきまして誠に有難うございました。

 

今年は小紋や訪問着など、染め物を中心にお品物を探して参りました。

秋に向けて、また日本の染織品を特集したいと思っております。

 

 

 

 

   また、三度目の緊急事態宣言に伴いまして、GWの営業日についてお知らせです。


4月29日(木)  昭和の日 お休み

4月30日(金)  10時半〜17時まで営業

5月1日(土)   定休日

5月2日(日)   定休日

5月3日(月)   店内清掃につき11時〜15時まで営業

5月4日(火)   店内清掃につき11時〜15時まで営業

5月5日(水)   店内清掃につき11時〜15時まで営業

5月6日(木)   10時半〜17時まで営業

5月7日(金)    10時半〜17時まで営業

5月8日(土)    定休日

5月9日(日)    定休日

5月10日(月) より 10時半〜17時まで営業



以上の営業となります。宜しくお願い致します。






下久呉服店










北出与三郎さんの小紋

 

  北出与三郎さんの小紋をご紹介します。

 

地色は「北出カラー」と呼ばれ、格調のある色合いです。

お写真では表現する事が不可能に近いような、絶妙な色合いです。

 

 

地紋もとても素敵な柄で織り上げられております。有職文様の「小葵」模様のような柄です。

訪問着や振袖のような目立つ着物ではありませんが、こういった細かな仕事が素晴らしい小紋です。

 

 

 

皇室献上作家さんだけあって色合い・柄ともにとてもセンスがあるお品物になっております。

 

お茶の方にも定評があります。

 

 

 

小紋に合わせた帯は、西陣織の七宝柄の名古屋帯です。

六通になっており、お太鼓の柄合わせを考えなくて良いのでとても締めやすい帯です。

 

色無地のような感覚でもご着用いただけるような小紋ですので、

金銀を沢山使用したような派手な袋帯でなければ、袋帯でも合いそうです。

 

 

 

北出工房さんのお品物は創業祭でも大変好評でした。

 

またいずれ北出与三郎さんの着物を特集したいと考えております!